スマートフォンに内蔵されているカメラで花火を綺麗に撮影するテクニック

以前お知らせしていた5000文字の記事の練習としてわたくし鈴蘭が書いていきたいと思います。 ちなみに私のキーワードは、カメラ・スマートフォン・花火の3つのキーワードで構成していきますので、よろしくお願い致します。 


 ここからが本題です。↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 


 皆さんは、スマートフォンについているカメラを使って花火大会の花火を撮影したい!と思ったことはないでしょうか? しかし、いろいろな設定があるカメラの機能をどうすればいいのか分からない・・・・。ですとか、撮影したけど見ていた通りに撮影出来なかったという問題を抱えていらっしゃるのではないでしょうか? そこで、今回は花火を撮影する時のカメラの設定方法等をご説明していきますよ!


 私はそこまでカメラについて詳しくないので、花火を撮影する時はいつも夜景モードで撮影してしまっているのですが、それでもなかなかうまく綺麗に撮影できていないのが現状・・・・。 では、夜景モード以外で花火を綺麗に目視で見ている状態で撮影する方法があるかな?というところを調べてみましたよ!


 まず、構図を決めることが大事だそうです。構図とはどこで撮影するのか?どの角度で撮影するのかといったところをきちんと決め、カメラにどう収めるのかというところで全然変わるみたいですよ。 構図が決まったら、カメラの設定を事前にしておいた方がいいようです。


 最初に設定の手順ですが、以下の通りに行いましょう!


 ①. AE/AFのロックモード

 ② ISO感度設定

 ③ 夜景モード設定 

 ④ フラッシュとHDRモードの設定

 ⑤ ズーム機能の設定

 ⑥ 固定のしかた 

 以上の6つの設定を行っていきます。


まずは①の設定です!

①. AE/AFのロックモード 

この機能の説明ですが、AEは明るさを固定することをいいAFはピントを固定することをいうことだそうです。そこで、AE/AFロックをするとピントを固定でき明るさを固定できることがわかります。 ではこの機能をスマートフォンで設定する方法ですが、意外と簡単だということが皆さんにもわかっていただけると思います。なぜならカメラアプリを起動していただき、カメラモードのまま画面上を長押しするだけ!こんな簡単な方法で明るさとピントを固定できるとは思いもしませんでしたよね? 


② ISO感度設定 


ISO感度とは感光部つまりは光を感じる部分を数値化したものだそうで、花火を撮影するのであればISOを低く設定して光を感光部に少なく感度させるときれいに撮影できるようです。逆に光が少ないところで撮影する場合には感度を高くして光を取り入れることをオススメします。

③ 夜景モード設定

夜景モードはそのままですが、最近のスマートフォンでは標準モードやビューティーモードなどたくさんのモードがあると思います。その中でも夜景モードを選択しておきましょう!夜景モードは周囲が暗くきらびやかなライトもきれいに撮影してくれますよ♪ 

④ フラッシュとHDRモードの設定

フラッシュはお分かりだと思いますので説明は省きますが、HDRモードとはなんでしょうか? HDRモードとはダイナミックレンジを自動でやってくれるそうです。明暗の差を肉眼で見ているような状態まで修正してくれる機能だということがわかりました。 なので、この機能を使えば暗すぎたり明るすぎたりといったことがなくなるのではないでしょうか?

⑤ ズーム機能の設定 


ズーム機能使いたくなっちゃいますよね?でも、花火の撮影などではズーム機能を使ってしまうと画像が劣化するそうなので使うのはやめといたほうがいいでしょう。

⑥ 固定のしかた 

スマートフォンを固定するのに便利なのが、100均などでも取り扱いのある足が3つか4つありグニャグニャ好きな方向に動かせるものが簡単です!固定しておくことでブレずにきれいな撮影ができますよ! 


 このようにアングルと設定と固定を終えたら花火が始まった時にはシャッターを押すだけ!シャッターを細目に切ってきれいな花火を連続で撮影しておけばきっとお気に入りの写真が1枚は入っているはずです!


もちろんこの設定方法は一眼レフなどでもご利用していただくことが可能です。なので、スマートフォンで初めて興味を持ったら一眼レフなどに移行していくのもいいかもしれませんね。


さてさらに細かい設定ですが、上記で設定を説明できなかったのには理由があり、各メーカーやスマホの機種によって設定方法が変わるものに対しては設定方法の説明分を入れていません。ですが、今回は私が持っているgalaxy s7edgeの設定の方法で紹介したいと思います。


①. AE/AFのロックモード この設定に関しては上記で説明しましたので省かせていただきます。 ② ISO感度設定 galaxyでは、モードを選択しプロモードを選ぶと横画面だと左側に複数の設定が出てきますので、その中でもISOを選択します。するとオート設定から800までを選ぶことができますので今回はISO感度は100を選んでおいてください。 

③ 夜景モード設定 次に夜景モードの設定ですが、この機種においてはモードは自動設定になっているため選ぶことができません。そのため、モード選択は食事撮影だけになるので選択する必要はありません。 

 ④ フラッシュとHDRモードの設定 

フラッシュとHDRモードの設定は画面右上にある←を押すと設定マーク・撮影画面サイズ・フラッシュ設定・タイマー設定・HDR設定が出てきますので、⚡マークのフラッシュ設定から行っていきます。フラッシュに関してはOFFにしておきます。 

 

問題は、HDRの設定です。HDRの設定は意外と簡単で、普通はOFFになっているのですが本当はONにしておいたほうがいいのかもしれません。 その設定は、フラッシュの時に説明した通り画面右側の←を押してタイマー設定のあとに出ているHDRをONにするだけといたって簡単なものでした。何度も言っている通りこれは各携帯メーカーや機種によって異なりますのでご自身でお調べいただく必要がありますのでご了承ください。


結果的にこの設定をいつでもどこでもご自身で即座に対応することが出来れば突然の花火にも対応出来るのではないでしょうか?その代わり携帯の固定や撮影場所については突然の花火には対応することは難しいかもしれません。それでも、全く設定も何もせずに対応するよりは断然美しく綺麗に撮影できるのではないでしょうか? 

ちなみに今回は、スマートフォンで花火を撮影する方法についてをご紹介していますが、撮影方法の設定は一眼レフやデジタルカメラにも応用が可能なので6つの設定をすることだけで出来ますのでこの方法で応用編でも対応してみてください。 

そして、一眼レフやデジタルカメラや携帯電話のカメラの画素数は依然として一眼レフカメラが断トツでトップを走っているように思えますが、徐々にデジタルカメラの画素数もUPし続け今では携帯電話の画素数も一昔前のデジタルカメラよりも画素数が高く設定されているものが多いのですでに2005年以降のデジタルカメラと現在のスマートフォンだと画素数は現在のスマートフォンの方が高くなっていると思えます。 


2005年以降のカメラについて 


2005年代のカメラについては530万画素が主流でしたが、1年ごとに約100万画素UPしつづけており、今や2020万画素以上の画素数が普通に販売されるようになりました。もちろん、携帯電話やスマートフォンの画素数も年々上昇し続けており、現在人気のスマートフォンだとアウトカメラが1200万画素~2300万画素の範囲となっています。逆に自撮りなどで使用するインカメラ(画面側についている)では、240万画素~1320万画素となっており、どちらの最多画素数はXperia X perfomance SO-04Hがアウトカメラでもインカメラでも最高水準の画素数を叩き出していることが分かりました。 

ただ、カメラで綺麗に撮る方法として画素数も大事ですが、画素数の低いカメラでも、F値が低いと綺麗に撮れているように見えるのだそうです。では、そのF値とは一体どういったものなのでしょうか? 


F値とは 

レンズの焦点距離を有効口径で割った値のことで、レンズの明るさを示す指標として使われています。なので、F値が低いほどレンズが取り入れる明かりは大きくなるため明るくなります。ちなみに、F値のFとは「焦点の」を意味するfocalから来ていると言われています。この言葉以外にも、同じ意味として使われているのが絞り値です。絞り値もF値と同じ意味になるので覚えておくと使えるかもしれません。このF値以外にもカメラの設定にはたくさんの専門用語が出てきます。画素数が低くても多くの光を取り入れてくれるF値が低いことで画像がきれいに仕上がっているような錯覚を起こしてしまうこともあるようです。なので、あまり画素数にこだわらずに画素数が標準ならばF値はどうなのか?というところも気にしてみるといいかもしれません。


今回は特にスマートフォンに内蔵されているカメラでの花火撮影をするときの設定について重きを置いて書いてみました。カメラの専門用語はとても難しく覚えるのに一苦労だと思いますが、必要なものを徐々に覚えていただければと思います。 

最近では、携帯電話のカメラレンズのところに単焦点レンズや望遠レンズを取り付けることが出来たりするグッズも販売されるようになっているので、携帯だから撮れないよと諦めてしまうということがなくなってきているのが現実です。これからも、このようなグッズが増加し続けることで、携帯電話のカメラでプロが撮影するような風景画を撮影することが出来るかもしれません。そうなれば現在の一眼レフカメラのように携帯で綺麗に撮れるかもしれません。


では、その綺麗な花火を撮影したいのだとしたら今の時期に花火大会をしている所はあるのでしょうか? 


1.静岡県熱海市で行われる熱海海上花火大会は熱海湾一帯を花火で埋め尽くす花火大会です。雨天決行で、今年は12/4(日)・12/11(日)・12/18(日) 20:20~20:45で行われます。


2.大分県別府市で行われる別府クリスマス花火ファンタジア2016と題し行われます。12/23と24の2日間で行われます。 



3.静岡県東伊豆町で開催される熱海温泉クリスマス花火ファンタジアも行われ、12/24に開催されます。



4.清水港カウントダウン2016 




静岡県静岡市で行われる大晦日恒例の年忘れかっぽれを踊るイベントの一環として最後に打ち上げ花火が港の夜空に打ちあがります。これら以外にも北は北海道から南は九州大分県までの全国各地で31もの花火大会が行われる予定になっており、年末年始を彩る花火が大空に打ちあがります。静岡県内の熱海温泉の地域や大分県の別府市でも打ち上げ花火があるので、休暇を利用して花火を見ながら温泉に浸かるのもいいかもしれません。さらには、クリスマスイルミネーションも各地で行われています。そのイベントを見ながら花火大会にも参加するようにすれば2度おいしい思いをしますよね!年末年始はカウントダウンイベントもありますし目白押しです。カウントダウンイベントでは、0時ちょうどに花火が打ちあがるところもあると思うので、その花火だけでも私は満足できそうです(笑)各地で花火が打ちあがり綺麗に夜空を彩るでしょう。なので、クリスマスの時期から新年にかけての2週間はイルミネーションイベントから花火イベントそしてカウントダウンイベントと大賑わいになること間違いなしです! 



このように花火の撮影方法や年末年始に行われるイベントについて今回は書いてみました。5000文字という文字数の多さに困惑しながらもチャレンジできたことをうれしく思います。我が家では年末年始親戚が大集合するのでテンヤワンヤでイベントになんて参加すらできていませんが、こんなにも沢山のイベントが目白押しだとは思ってもいませんでしたので、年末年始1度だけでもイベントに参加できるようにしたいと思います。     

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